「確か、木曜日の夜11時ごろのことだったと思います。2階から降りて来た息子の気をチェックすると、肝機能の低下が著しく、神経系が圧迫されて問題を起こし始めていました。こうなると、老化が急激に進み、何年か先に死ぬのを避けることができません。」

「『2度読み2手読み』で脳が緩み、体力が上がると思っていた息子さんが、肝機能の低下で神経系が圧迫されて死ぬかもしれないような状態になっていたのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。肝機能低下で神経が圧迫されるようになると、内臓の機能低下が急激に進行し、死ぬのを避けることができません。」

「肝機能低下で神経が圧迫され、内臓の機能低下が起こると、身体内の経絡の連鎖で内臓の機能が急速に低下してしまうということですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。『やはり、息子が早死にするのは避けられないのか』と思いましたが、『昨日は、問題がなかったので、何とかなるかもしれない』とも思いました。」

「もしかして、詰碁の100問連続正解ができていなかったのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。息子に、『100問連続正解ができていないのか』と聞くと、『できていない』と言いました。」

「やはり、そういうことだったのですね」と町会長。

「しかし、100問連続正解ができていないだけでは、急にこんな風になるはずがないので、『100問連続正解ができていないだけでは、急にこんな風になるはずがない。ゲームをやっているのか』と聞いてみました。」

「ゲームをすると老化が進むのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ゲームをすると脳の機能と肺の機能が低下するので、小脳の軟膜の可動性や頸椎1番の可動性が低下します。」

「頸椎1番の可動性が低下すると、糖尿になってしまうということでしたね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「渡辺さんは、息子さんにゲームをしないように言わなかったのですか」と町会長。

「言ってはあったのですが、詰碁を毎晩100問やっていたので、会社の同僚よりプログラミングが速くなり、老化するのも遅かったのです。」

「と言いますと?」と町会長。

「これは僕の推定ですが、潜在意識が『頭もよくなっているみたいだから、ゲームをやって確かめた方がいい』と言ったのだと思います。」

「息子さんは、周りとの比較で相対的に若かったり、プログラミングが速くなっているが、実際には脳の機能低下が進んでいることに気がつかなかったのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「潜在意識は、息子さんの勘違いを利用してゲームをさせたということですか」と町会長

「おっしゃる通りです。潜在意識は、意識と違い手足を動かすことできないので、ゲームをさせるようにささやくことしかできないのですが、意識は自分が考えたことだと思ってやってしまうのです。」

「それは驚きですね」と町会長。

2022/1/6

<水道後記99>
水道工事は、水栓の複合継ぎ手のトラブルはあったものの、他はすべてうまく行った。しかし、水漏れが改善した様子はなかったので『これでは何をしたのか分からない』と思った。

考えたあげく、今年の水道工事を数メートル延長して、キッチンではいつでも水が使えるようにすることにした。

その結果、流しに設置したキャンプ用の蛇口付き水タンクも取り除くことができたし、水栓の開け閉めの回数も減らすこともできた。<続く>

2024/12/23